予算編成の時期である。大阪の驚くような府債金額を借金体質の我が県も笑えない。
県債(県の借金)が右肩上がりに急増したのが、90年代はじめからの約10年間。我が県だけでなく、この国全体の公共事業が増えたのも同時期であり、アメリカが日本に「対日貿易赤字解消のための内需拡大」を求めた結果でもある。子孫にまで背負わせなければならない膨大な借金の元凶は、アメリカの要求にあったのである。
[我が県の借金も、元をただせばアメリカのせい]の続きを読む
- 2008/02/16(土) 16:32:01|
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経済アナリストの森永 卓郎氏が
『自動車が国内で売れない理由』 というコラムを書いていて、そこには賛否両論様々なコメントが付いて賑わっている。私は、森永氏の論評もコメントしている人々の見方も外れてはいないと思う。生活者の視点から言えば、自動車はマイホーム購入の次に出費がかかる代物だし、それらと同じ位子どもの教育費はかかるし、現代は生活を圧迫する浪費も多すぎる。そんな時代に結婚して、マイホームを購入して、マイカーを持ち、子どもを学校にやる・・・というごく普通の人々の生活と言われる形にもきしみが生じていると感じる。「普通の生活像」が実際は苦しい生き方になっているのではないか、と地方にいて強く思うのである。
[「自動車が売れない理由」は、経済的余裕がないから]の続きを読む
- 2008/02/13(水) 15:17:19|
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ブログを書く前、私は新聞に時々投稿していた。
数年前の投稿で「ガソリン税について」書いた事があった。掲載された新聞の切り抜きは捨ててしまって手元にはないのだが。たしか回覧板で回ってきた広報紙にガソリン税の価格の内訳、税金のパーセンテージの資料が載せてあり、「大事な税源であることのご理解を」と付記されていたのを、あまりにも高い税の割合と重複課税に「理解などできないわ」と怒りと疑問を文章にして問うてみたのである。
原油高騰に伴うガソリン価格の上昇は庶民の財布を直撃し、政治家は「ガソリン国会」などと息巻く。私の投書に対して誰それの何らかの説明、或いは反応があるかと思いきや、当時はなんにもなかったことを思い出す。自分の懐が直撃されなければ税への関心も示さない庶民と、庶民がダダをこねればそこを強調して政争の道具にする政治家たち。どっちもどっちだと今思う。
[地方の誰もが望んでいると思わないでほしい]の続きを読む
- 2008/01/27(日) 16:43:42|
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1年前までは「サブプライムローン」も「モノライン」も「ガソリン税」もほとんど話題に出なかった。いまマスコミが大騒ぎしても、立場によって人々の受け止める反応は違う。しかし、社会は細切れに存在するものでなく、綿密に、複雑に絡み合って無関係と思われる我々にまで影響を及ぼす。
国際社会で横行する投機マネーが実体経済を脅かし、私たちの生活までも不安に陥れる。
世の中が不条理なもので溢れていることにあきらめはついているが、こんな結果の先にどんな希望があるというのだろうか?
[「自由競争での敗者は税金で救う」が地方の生きる道?]の続きを読む
- 2008/01/24(木) 23:00:12|
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「放送による表現の自由を確保すること」を目的とした放送法の改正案が、2010年の通常国会に提出されようとしている。まずは既存メディアのネット配信の表現規制が挙げられ、政治的中立でないと削除を求められる。
[「通信・放送法改正」のねらいは、政治的中立性を求めたネット規制]の続きを読む
- 2007/12/06(木) 22:17:54|
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東国原宮崎県知事の発言「徴兵制あってしかるべき」に、この男の本性を見た。というか、知事就任の時からこんな人間だと薄々感じてはいた。
宮崎市にある平和台公園を訪れた時、碑に刻まれた『八紘一宇』という言葉を初めて知ったのだが、その時は何の事だか知らなかった。後にこの言葉の持つ歴史的な意味を知り、宮崎県の土地柄と県民性を想像した。
[「徴兵制あってしかるべき」東国原知事の本心出たか?]の続きを読む
- 2007/11/29(木) 23:07:33|
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明日の守屋前防衛事務次官の国会での証人喚問は、テレビ中継されることになった。もしかしたら、ロッキード疑獄並みの大事件になるかもしれない。まさか、守屋一人におっかぶせて、トカゲの尻尾切りにしようなんて考えている連中がいるのではあるまいね。
[防衛省事件、利益は誰のために?]の続きを読む
- 2007/10/28(日) 17:11:55|
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今日は、山口良忠という判事が33歳という若さで亡くなった日である。ちょうど60年になる。
戦後の食糧難、ヤミで手に入れた食料なしに配給だけでは生きていけなかった時代、彼は食管法に違反した罪刑を審理し、判決するという裁判官を拝命された。
「法に従って人を裁く立場にある者が、陰でヤミ米を食べながら、ヤミ米を買った罪で起訴された人を裁かねばならぬことの理不尽」に悩み、自身はヤミの食料を口にすることを拒み、栄養失調になり、それが元で亡くなったのである。
[「山口良忠判事の死」から60年]の続きを読む
- 2007/10/11(木) 17:17:40|
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「国と地方を合わせて886兆円の負債(借金)を抱える日本ではあるが、2004年末時点で政府は933兆円の資産を持ち、資産から借金を差し引くと47兆円の正味資産」「借金だけあって、担保がなければ、国として破綻であるが、日本はほぼ健全である」
『都市部に求められる地域医療を考えるシンポジウム』では、こんな報告がなされた。
[赤字財政は国民のせいではなかろうが・・・政治家・官僚・財界人はなぜ社会保障を槍玉に挙げるのか?]の続きを読む
- 2007/10/04(木) 13:35:38|
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明日から郵便局が民営化される。地元新聞の記事は、民営化された嘆きの未来予想図を、すでに現れた事例を紹介しながら占っている。2年前の9.11衆院選挙での自民党圧勝によってもたらされた政治の方向性が実現化されるのはこれから。郵政民営化などまだまだ甘い。
[貿易の規制緩和で喜ぶ人、嘆く人]の続きを読む
- 2007/09/30(日) 15:56:47|
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